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チベットとの出会い。

今日から何回になるかわからないが連載形式で約3年前に行ったチベット旅行について記述していこうと思う。
旅行にはかなり行ったので他の旅行もその内、画像入りで載せます。
こっちでアップしたあと鄭州一家のほうにも載せようかな。
まぁとりあえず、その辺は後で考えるとして、まずはチベットとの出会いからでも書きますか。

それは一冊の雑誌でした。
中学生の時、夏休みに親戚の家へ遊びに向かう飛行機の中で人生初めてのチベットに出会いました。
その雑誌は、たしか週刊文春だったと思いますが、飛行機の中で暇を持て余した少年は、急に大人が読むような雑誌を手にとってみたくなった、ただそれだけが動機でした。それが後々自分にこんなにも影響を与えるようになるとはそのときは思いもよらなかった。
ただ、中学生の自分が背伸びをしたかった。それがきっかけでした。
きっかけがきっかけなだけに、雑誌の内容にはたいして興味はなく、手に取ったまではよかったが雑誌をパラパラとめくっても興味のあるような記事はなく、料理がどうだ、政治ではどうだ、といった子供にはとても興味がもてなさそうな内容ばかりだったのを覚えている。
けれど、たしか最後の一ページあたりにチベットが待ち受けていた。
ぱらっと捲ったときに一瞬チラッと見えた言葉があった。

「鳥葬」

鳥?葬式?鳥と葬式のコラボレーション?
初めてその単語を目にし、知識の浅かった自分には何のことだかさっぱり解からなかった。
しかし、その言葉には大いに惹きつけられ、その記事を読んでみることにした。
「チョウソウって読むのかな?」
内容は、記者が未だ秘境と呼ばれるに値するチベットでチベット人の昔ながらの葬式をレポするというものだった。
息子が母の亡骸を背負い鳥葬場に運ぶ、そこでラマと呼ばれる僧が死体を解体し鳥に食べさせて自然に還す。

鳥が人を食う??それがチベット人の葬式?!

衝撃だった。

それまでは人を埋葬するというのは、火葬と土葬しかないと思っていた。
火葬と土葬の文字面を見て、水葬というのはあるだろうとは想像できてはいたが、鳥が人を食べることが人を葬る儀式になりえるなんて洟垂れ小僧にはまさに痛恨の一撃でした。
親戚の家から戻ってきてすぐにチベットというのを地図帳で調べてみた。
チベットというのは何処にあるのか。中国の一部だと雑誌には載っていた。
ようやく見つけたチベットは中学生の自分には何時いけるのかわからないぐらい遠くにあった。
それでもいつかは行きたいと思っていた。

そして、ついで書きでなんだけれど、中国という大きな国が日本の隣にあることをはっきり意識したのもこのときだった。

今思えば、すべてはあの雑誌から始まっていたのかもしれない。
20050531092150s.jpg

Comment

チベット行ってみたいです
どーめん #- - URL
2005/06/01 (Wed) 14:16

こんにちは。
私もチベットには心を焦がされる想いがします。
実際に行ってらしたんですね。うらやましい・・。
旅行記楽しみにしています。

ありがとうございます。
かむじゃが #- - URL
2005/06/02 (Thu) 08:58

ゆっくり書いていこうと思いますので、気長に待っていてください。

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