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香港からマカオへ 四日目。

2005年 10月4日 火曜日

朝起きると、じゅんじいが体調不良を告白。体調が優れないらしい。
見るからに調子が悪そうだ。複数人数旅行の鉄則をじゅんじいは破ってしまった。
まぁしかし、数々の困難を切り抜け二人で各地を回ってきたのでほっとけば直るだろう思った。
軽めに食事を済ませ、11時にドミを出る。今日も炎天下だ。
思えば、このドミはかなり快適だった。シャワーの出が悪いことをのぞけば。
じゅんじいには最悪の条件だったらしいが。

長くなるので、続きは下をクリック♪今回は動画もあるよ♪
マカオ行きの船は、中港城という港とビルが一体になった、駅ビルならぬ〝港ビル〟から出ていた。
見た目は空港のようなシステムになっていて、ビルの中にあるので違和感が出ている。
一階に化粧品売り場、二階には港の玄関(笑)香の港とはよく言ったものだと思った。
チケットを買う。一人135HKDで高速船に乗ることができた。

約一時間でマカオの港に到着。この旅、2度目のイミグレーション。なかなかメンドクサイ。
とりあえず、港で一枚パシャリ。じゅんじい、調子が悪そう。
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まずはホテル探しだ!と意気込んだはいいが、悪名高い地球の歩き方にはホテル情報が載っていなく困っていたところ、港にはインフォメーションがあった。どうせ高いホテルしか紹介してくれないだろうと半分諦めつつも、一応聞いてみた。
あまり期待していなかったにもかかわらず、たくさん情報提供してもらえた。しかも、日本語入りのマカオ市内マップまで戴いて、さらにどのバスに乗ればいいかまで教えていただきました。マカオ情報その一:中国語か英語が話せれば是非インフォメーションを活用しましょう。
さすが返還されて間もないからなのか、服務と言うものが香港&マカオにはあります。
言われたとおり、3路(2.5HKD)に乗って移動。
マカオはマカオでまた香港とは雰囲気が全然違い、こじんまりとしているけど空間が広く、香港とは時間の流れが違いました。みんなゆったり過ごしているという感じで自分が思い描いていた港街のイメージ通り。

新馬路というバス停で下りる。インフォの案内人曰く、ここら辺に安宿はたくさんあるとの事。
クソ暑い中、歩き回ってようやく見つけた老夫婦が切り盛りしているゲストハウスに宿を取ることに。
ツインの部屋で70HKDと香港のときよりも安い。多人数部屋ではないのは気が楽でいいが、扇風機しかないのでかなり部屋が暑い。換気をするにも窓部屋ではないのでこれまた大変。
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しかし、トイレもシャワーも数が多く、清潔だったのでゲストハウスにしては合格だ。
夏以外なら、かなり快適に過ごせるだろう。春節あたりがオススメ。

バックパックを置き、一息ついたところでじゅんじいがとうとうダウン。
ちょっと寝かせてくださいということで、一人で散策にでる。
腹が減ったので、とりあえず、飯店へ。
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有名だという麺を食べる。量が少ないくせに高い。
ゲストハウスの周りにはお土産やが多く、スーパーや飯屋が少ない。
ここは意外にも不便かとこのときは思った。なんとか見つけた小さな果物屋でポカリと水を買い部屋に戻る。
じゅんじいが死に掛けている(笑)←笑うところではないのだが、いつも気合で乗り切っていたじゅんじいがここまで弱るなんて思いも寄らなかったので。
しょうがないので、マカオの地図を片手に一人で観光に出る。
近くの、総督府、教会、ポルトガル風の西洋建築物が立ち並ぶ観光地を見て回る。西洋に出かけた気分を一瞬だが味わう。
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途中、学生服を着た学生をたくさん見かける。彼らには休みが無いのかな?もしかして、返還間もないマカオには国慶節という感覚は無いのかもしれない。
片手に地図を持ってバス停でどれに乗ればいいのか困っていると、学生たちが声をかけてくれた。英語で(笑)高校生ぐらいか若しくは中学生かわからなかったが、英語で話せるなんて感心だと思いながら、彼らより下手糞な英語で答える。が、やはり無理があるので(笑)、中国語に切り替えると相手はビックリしていた。「アンタ中国人かい!」と。事情を説明すると、さらに彼女はヒートアップ結局、同じバスに乗せられちょっとした観光案内をしてくれる。本当に親切な人が多い。

そうそう、マカオのバスはだいたい2.5HKDで乗れるのだけれど、0.5HKDがなかなか手に入らないので困りました。だから、自分は2.5のところを3で乗ったり、5で乗ったりしていました(泣)。マカオ情報その2:マカオで小銭は大切に!

そして、見に行ったのが中国の珠海とのバリアゲート。
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着いたのは16時ぐらいだったか、大陸人なのか物凄い勢いで珠海に向かっていた。みんな手には何かしらの荷物を持って。

「見るところも見たし、これからどうしようかなー」と時間を持て余してしまったので、適当にバスに乗って街を回ることにした。3路を極めるつもりで乗り込む。セブンイレブンやサークルK(ところでこれは本物か?)は住宅地に多く、競馬場らしき建物も確認。帰宅ラッシュと重なって混み混みのバスの窓から一生懸命、マカオ観察(笑)。それにしても、マカオという街はなんとも形容しがたい雰囲気を持っている街だなぁと再確認。なんと言うかアニメに出てくる中華の国のようだと言えばしっくりくる。近い将来の大陸(中国)の姿なんだろうなと想像してみるが、それはいつのことになるのやらとも思う。鄭州がここまで来るにはあと20年はかかるだろうな。

ゲストハウスに戻り、じゅんじいの様子を確認。飯を食える状態まで回復したようなので外へ出る。老夫婦のオススメの店へ赴く。安くて美味い大衆食堂だった。一人15HKDで腹いっぱい。おじさんが一人広東語かミン南語で話しかけて来たが全くわからず、ニコニコするしかなかった・・。広東語を話せないのが悔しい。

また部屋に戻ったところでまたまたじゅんじいがダウン。見るからに弱っているのでしょうがない。また一人か。せっかくの旅行なのにじゅんじいはホテル住まいで自分との戦いという荒修行・・。残念でならない。

先ほど確認していた競馬場らしき建物はドックレース場だった。ホテルの従業員曰く「今日もレースがある」とのこと。さっそく駆けつける。
着いた競馬場は、人がとても少なくやっているのかさえわからない。馬券売り場らしき窓口には電気すらついていなかった。本当に今日はレースがあるのか。どうみても清掃員しかいない。ふらふら歩いていると、職員らしき女性を発見。中国語で話しかけると、今日はレースがあるという。どうして人がいないの?と聴くと、今日はナイトレースで今行われているレースはマカオにあるもう一つのレース場で行われているのだという。そして、ここではブレイクスペースでテレビ観戦をしながら競馬をするのだと言う。では、肝心のドックレース(賽狗)は今日は3レースだけあり、22時に第一レースがあるらしい。時計を見るとまだ19時ごろだった。時を同じくして、台湾人のオジサンにも出会う。片手には俺と同じく地図を持っていた(笑)。おじさんも賽狗を見にきたと言っていた。ここで3時間も時間を潰してもしょうがないので、適当に写真を撮ってゲストハウスに戻ることにした。台湾人のおっちゃんには22時ごろまたここで会いましょうと告げて。
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人が見当たらないレース場。本当にレースがあるのか?
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ブレイクスペースでは、今行われているレースに夢中のおっさんが大盛り上がりだった。
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部屋で2時間ほど仮眠し、また訪れた。ちなみに、じゅんじいはクソ暑い中、真冬のように毛布をかけて寝ていた。ここまで来るともう、心配してしまう・・。
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競馬場では、すでに犬たちがパドックを調教師と共に歩いていた。台湾人のおっちゃんも発見し、一緒に観戦することにした。賽狗は、兎の毛がついた機械が猛スピードでコースを巡る。それを狗たちが追いかける形になっている。出走は全部で7匹。

9レース目が狗たちの第一レースで、間もなく始まりそうなのでとりあえず、観戦してみる。細い狗が駆け抜ける。速い。一瞬でレースが終わった。
次の10レース目は競馬で、11レースが狗、また12レースが馬で、13レースが本日最終レースの賽狗となっていた。

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11レース目。先ほどおお盛り上がりしていたブレイクスペースへ入る。おっさんたちが何やら新聞と睨めっこしている。何処へ行ってもギャンブル姿は一緒だと思った。掲示板に犬の名前と調教師と体重などが書いてある。馬だって同じだけど、結局はよくわからないので名前を見てインスピレーションで選ぼうかと思い名前を見てみるが猫大王だとか我来た也だとか宇宙兵器だとかセンスの無い名前が載っている(笑)
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これじゃ~決めきれない(笑)しょうがないので、パドックまで足を運ぶ。黒く速そうな狗と目が合う。2番と書いてある。コイツで決まりだ。
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さっそくブレイクスペースに戻り、馬券ならぬ狗券を買う。買い方が良くわからなかったので、馬券売り場のおばちゃんに聞く。どうやらどの狗が何着になるかを当てる買い方があるらしいのでそれにした。2番の狗が一着になるのを20HKDで一点買い。

買って間もなく、レースが始まった。シャーーという音と共に毛皮の塊が走ってくる。狗たちが入れられた箱をそれが通過すると同時にレースがスタート!箱が開き勢い良く飛び出す犬たち。猛スピードで毛皮を追いかける。とにかく速い。2番の狗がトップで第4コーナーを回る!!しかし、最後のストレートで体力が尽きたのか差される!惜しくも2着!!レースは1分もしないうちに終了。悔しかったが、自分が選んだ狗がまずまずの結果に終わりちょっと満足。

次も狗券を買おう。早速スペースに戻り、次の狗の情報を掲示板でチェック!前回のレースで体重と調教師の関係がわかったので、それを元に次はどれがいいか研究する。どれぐらいの体重の狗が勝ったのか、どの調教師の狗が勝ったのか。よく見ると、9、11、13レースと体重が少しずつ重くなっている。最終レースはおそらく馬で言えば3歳馬とかの重賞なんだろう。個人的にはやはり名前が関係してくると思うが(笑)、後は狗を見た時のインスピレーションだ。

ひとつ馬レースをはさんで本日ラストのドッグレースのパドックが始まった。早速駆けつける。どの狗も吼えたり脱糞したりと落ち着きがない中、一匹だけ静かな闘志を燃やしていた狗がいた。俺はそれを見逃さなかった。掲示板では体重は重い方だったが関係ない。自分の直感を信じて狗券を購入した。30HKDで一点買い。
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レースが始まる!
シャーという音が会場に広がり、狗たちがいっせいに発走!!
3番の狗が飛び出す!!
第一コーナー、第二コーナー、第三コーナー!
3番がトップを独走!!!
第四コーナーを回っても、依然としてトップ!!
しかし、これはもしかして前回と同じ展開か?差されるのか?!
と思いきや、そのまま逃げ切り、一位でゴール!!!

「当たったぁぁぁぁ!」

思わず、叫ぶ(笑)。人が少ない会場で叫ぶ(笑)。
(その時の動画、5Mもあるので見たい人だけどうぞ♪)

台湾人のおっちゃんは当たったのか!?と驚き、二人で急いで馬券を払い戻しに行く。二人とも、この馬券がいくらになるのかと気になってしょうがない。払い戻し所は人でいっぱいだった。3番の狗がアレだけ強かったんだから、本命だったかもしれない。おそらく単勝で2倍か良くて3倍だろうと思っていた。今日は全部で50HKDを使ったのでトントンぐらいになればいいなと思っていた。自分の番になり、さっき馬券を買うのに手伝ってくれたおばちゃんと所へ。当たったよ!!というとおばちゃんまで喜んでいた。早速狗券を渡す。カタカタカタ・・・

「はい、これ あんたのよ!」とおばちゃんがトレイをずらして寄こす。

「ええええ!!!まじで!!」

思わず日本語で叫ぶ(笑)なんと、さっきの馬券が616.5HKDになって返ってきたのだ!!台湾人のおっちゃんが「お前スゴイナー!」としきりに褒めてくれる。「今日は運が良かっただけだよ!」と心で嬉しさが爆発しているのを堪えながら応える。実に気分がいい(笑)。それにしてもビックリした。本当に驚いた。本命どころか大穴だったようだ(笑)

その後、競馬場のライトが落とされ、本日のレースが終了となった。台湾人のおっちゃんと連絡先を交換し別れる。台湾来たら連絡しろよ!去っていった。このおっちゃんは天使だったのか?と思いながら見送る。

気分がよくなり、ビールを買ってゲストハウスに戻る。
じゅんじいは寝込んでいて悪かったが、当たったことをご報告(笑)

最高の一日になった。
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Comment

ひろ #- - URL
2005/10/27 (Thu) 09:48

あはは 笑える~~やみつきになりそうでしょ。でもよかったね~~

>ひろ
かむじゃが #- - URL
2005/10/27 (Thu) 23:26

病み付きになりそうですねー(笑)
マカオへ行ったら是非ドッグレースをやってみてください!!
というか、実は僕の幸運はコレだけで終わらないのです・・w

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