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香港 一日目。

2005年 10月1日 土曜日

旅行前はかなりドタバタとしていた。
行き先がころころ変更になり、旅の計画もろくに立てず、今までの旅慣れから来る「どうにかなるさ」の気持ちが二人をイマイチ盛り上がらせない。
まぁそれでも旅先だけが決まってしまう・・無計画といわれれば、そのとーりだ。
しかし、周りの人たちが旅行計画を立てているうちに、どっちからともなく飛行機のチケットを手配し、香港とマカオという見知らぬ街を少しずつ知っていくうちにやる気が出てくる。
テスト前の中学生みたいな感じだ・・。

そして、国慶節の休みが始まった。今日からまたじゅんじいと旅行だ。
今回は貧乏旅行・・と豪語したわりには行き先は香港で、しかも、交通手段は飛行機・・。(往復1500元)
じゅんじいさんの「節約旅行」という意気込みを不思議に感じつつ、11時10分の飛行機で鄭州を飛び立った。
飛行機の中で、広州出身で今は鄭州に出張になっている同世代の人と知り合いになる。全国各地を出張で周っていて今ではチベット自治区意外は行ったことがあるという。彼は親切に到着地の広州には一時間半ぐらいでつき、そのまま空港から出ているリムジンバスで花園酒店までいくこと(一人18元)などや、香港への行き方や、広州のことをいろいろ教えてくれ、さらに花園酒店までもついてきてくれた。

花園酒店からは一人106元で、シンセン経由香港行きのバスが出ているらしく便利らしいので即決。というのは、そのとき広州は物凄く暑く、他の方法にするのもめんどくさかったからだ。
そこでは、今回早くも二つ目の出会い。日本語が話せるガーナ人に出会う。何をしている人かまでは解からなかったが悪い人ではなかった。
香港入境であたふたしていた二人を無事に香港までエスコートしてくれたのがその理由なんだが。
中国大陸からの香港入境は、手続きも含め、バスから降りたり乗ったりと忙しく少々複雑。
周りの人もなんだか急いでいるし、言葉は広東語になっちゃったし・・。一つの行動が遅れるともしかして香港に入れないんじゃないか?と焦らされる。そんな不安でいっぱいの二人にガーナ人は行動で示してくれ、思ったよりスムーズに香港に入ることができた。

二階建バスに乗り繁華街に入ってきたと思ったら、訳のわからないところで降ろされる。ここはどこだ?と、鄭州の旅行社で貰った地図を見る。
まずは、宿探しから。安宿が集まるチョンキンマンション(重慶ビル)を目指す。どうやら歩いてでもいけるようだ。歩いていくかー観光がてら。
ネオンで街が明るく、そこらじゅうにマネーチェンジの看板。
「おおお、おれが日本でイメージしてた中国だな~」というのが香港の第一印象。「ネオンは東京より明るいぐらい?ここは上海なんか目じゃない!!」
そんなことをじゅんじいと話しながら、チョンキンマンションまで歩く。途中両替したショップのお兄ちゃんに道を聞き、お巡りさんに道を聞き、かなり歩いた。「今日はお巡りさんが多いな~。香港警察だよ~。ポリススト~リ~だよ~。」
「つか、なんだあいつら、インド人?中東の人?」
なんだかわからないがとりあえず、濃い人が多い。

「ニセモノ ノ トケイ!! ロレーックス!! ニセモノ ノ クツ!!」

なんだかわからないなーと思っていたら、中国人に北京語で「重慶ビルさがしているのか?」ときかれる。
「おお、普通語だよ~」と、母語ではない言葉なのだが、嬉しくなる二人(笑)。
客引きのおっちゃんが紹介してくれたところは結局、重慶ビルではなかったのだが、安宿だったのでそこに泊まることにする。ここのドミトリーは空調付で、10人部屋。空調は就寝時のみ開き、その時間意外は扇風機を使用する。

荷物を降ろし、香港について下調べ。
ドミの使用人曰く、「今日は、国慶節だから警察が多く、9時からそこの船着場で花火が上がるよ」ということだった。
まずは近くにあった麺屋で食べる。普通語(言葉)が通じず、四苦八苦して頼むが、二人して何を頼んだのかいくらするのかはっきりしない。
出てくるまで何を食べられるのかがわからないなんて、中国に来た当初みたいだよ・・ここはホントに中国なのか・・。
そんな悲しい気持ちになり、お店の中を観察しつつ他人の話に聞き耳を立てるが、やっぱりさっぱり聞き取れない・・。
香港ラーメン

そんなこんなで時間を潰し、ようやく出てきた麺は、味は塩ラーメンのような感じで烏賊や魚の団子が入っていて美味かった。
「飯も美味いし、香港っていいところだよなー」と満足していざお会計をし、レシートを見る。

じゅんじい&かむじゃが「えええ!!!!」

香港の物価の高さをこのとき初めて体験する・・ラーメン一杯25HKD!
すかさず、貧乏の代名詞じゅんじいが吼える。「たけぇ!!」
ぼったくりにあったんじゃないのか!と不安がるじゅんじいに、おれはこんなもんだってイノケイが言ってたぞとなだめる。
どうも納得のいかない顔のじゅんじいを連れ出し観光へ。
それにしても、あれが庶民のラーメン屋だとしたら香港って相当物価が高いぞと気を引き締めた。
花火の時間までまだ時間があるので、街を歩き探索。
マネーチェンジ屋もなかなか多いが、それより多いのがセブンイレブンとインド人(笑)
サークルKなんかもあり、香港の発展度合いを目の当たりにした二人は「すげぇよ香港、香港人見直したよ」と連呼する。
人ごみ香港

歩いているうちに、辺りが人で埋まってくる。というか、いつの間にか道路が歩行者天国になっている!
人ごみ香港2

交通規制で香港警察がいろいろ指示を出している。警官が多かった理由がようやくわかった。
地下鉄まで、ストップだ。日本の花火大会のような感じか。
地下鉄人数制限

そして、開店したばかりのSOGOデパートのあたりにくると人だかりが邪魔をして先に進めなくなった。
適当に写真を撮ったり、周りの人を観察して時間を潰していると、花火が始まった。
正直日本の花火の質には及ばなかったが、中国らしい花火といえばそうだし、観衆は満足しているようだったのでイベントとしては成功だろう。
香港花火

花火が終わると、大勢いた人は皆いなくなり、道路も普通に戻った。やることもなくなったのでSOGOデパートに入る。
どう見ても香港人より汚らしい二人は、SOGOデパートの綺麗さに息苦しくなり退散(笑)
それでも、クイックシルバーのサンダル(90HKD)を買いました。

その後は、また同じ店に本当にぼったくりにあったかどうかを確かめにもう一度飯を食べに行き、セブンイレブンで物色してビールを買い、二人で長い一日を思い返しながら床に就いた。

結局、香港の物価は高いということでファイナルアンサー。
写真は、叉焼蓋飯(27HKD)と、次の日の朝に撮った昨日のラーメン屋。よく見るとラーメン屋の二階には居酒屋「和民」が(笑)
叉焼蓋飯

一軒目

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