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マカオ→香港→広州→鄭州 六日目と最終日。

2005年 10月6日 木曜日

朝5時ごろ、激しい咽喉の渇きに目覚める。
水、水、ウォーター・・あれ?
水がない。
隣を見ると、謎の高熱に苦しむじゅんじい。
ああ、じゅんじいが飲んだのか。
仕方ない。我慢するか・・・いや、やっぱり飲みたいな。
シーンとしたゲストハウスをうろちょろ。
おっちゃんも、おばちゃんもまだ寝てんのか・・。
しょうがないなぁ外に買いに行くか。
ゲストハウスを出て、シーンとした道を歩く。
パッと見た感じ誰もいない。
中国って普段は人がたくさんいるくせに、朝方と夜中は人が少ないんだよなー。
なんか不思議。13億人がみんな眠ってるのを想像してみる。
すやすや・・
なんだか笑える(笑)。
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しっかし、歩けど歩けど、見当たらない売店。
この辺にあったはずだけどなー。昼間に水を買った店はまだ開店していない。
と、そこへ小雨が降り出す。最悪。この雨、飲んでやろうかな。
そんなことを考えて曲がり角を曲がると、マッサージ屋のお姉さんたちがこんな朝早くからお仕事に精を出していた(笑)。こいつらに水の在り処を聞くのは少々危険だと判断し、ここは無視して通り過ぎようと思い目を合わさずに歩く。が、やっぱり声をかけられる(笑)オイオイ勘弁してくれよ。しかも、営業上手なお姉さんが一人、近づいてくるではないか。
「マッサージしてかな~い♪」
「いやいや、要らないっすよ。」
「そんなこと言わずに♪」
「いやいや、勘弁してください。」
「安くするって~♪」
「いやいや、金持ってないっす。」
「もう、この意・固・地♪」
「そんなことより今、水がとっても飲みたいんですよ~。お姉さんこの辺で水を売っているところ知りませんか?」
「水?水が飲みたいの?じゃぁ~中で飲ませてあげるわよ♪」
「勘弁してください・・ホントにほら、これしか金持ってないんですよ!」
「え、そうなの?じゃぁ仕方ないわね。水を買ったらまた来て頂戴よ♪あの辺で売ってるわよ♪」
「あ、ありがとうございます。」
教えてもらったところへ。売店を発見。が、しかし、ここにもマッサージのお姉ちゃんが(笑)
マジかよ。ここにも!!神様、どうか僕を透明人間にしてください・・(つд´)
咽喉の渇きには勝てない。お姉さんたちに話しかけられないように空気に成りすます。
「ねえねえ、マッサージしてかない♪♪」
か、神様!!透明にしてくれっていったじゃないか!!
もう、こうなったら無視だ。無視が一番、効く。
眠そうなおっさんから水を買う。その場でゴクゴク。うめぇ!
そんな様子をお姉さんたちが見ている。おれはあんたたちには興味はねえんだ!!と思ってみても、同じ道を引き返せばまた声をかけられるかも知れないので、逆方向へ歩く。
しかし、後ろからお姉さんが、走ってくる!!
マジかよ!!ダッシュ?!ダッシュしてるよ!!
なんだなんだ?勘弁してくれ。
「そっちは行き止まりよ♪」
ダッシュお姉さんの後ろから別のお姉さんが叫ぶ。
そんな嘘にはだまされません!!と俺も走る。
が、角を曲がったら、そこはゴミ捨て場。。
振り返ると、ダッシュしてくるお姉さん!!
やべぇやられる!
と思ったら、ダッシュお姉さん!ゴミ捨て場にゲロゲロ~~~
マジかよ!!!
そんな、状況を見て後ろのお姉さんたちが笑っている。
ハハハ・・ハハ・・

もう、勘弁してくれ!!(つд´)

引き帰す。かなり恥ずかしい。。
そんな俺にお姉さんたち懲りずに「マッサ~ジ~♪」
ホント勘弁してください。
さいなら!!と、そそくさとその場を去る。

が、はじめのお姉さんたちに捕まるのも嫌だったので、ルート変更。
遠回りしてかえる。もう、疲れたぜ。
水を飲むのにこんなの苦労するとは。
にしても、なんであんな朝早くから仕事してるかねー。
それとも夜から寝てないのかなー?
どっちにしろ、ある意味、モーニング娘だな(笑)。

ゲストハウスに戻ると、おっちゃんとおばちゃんが掃除をしていた。
シャワーを浴び、荷物の整理。今日は、広州へ戻らなければいけない。
明日の朝の飛行機で広州を立つからだ。
それにしても、じゅんじい、アンタ、水代返せよ!!
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退房の準備が終わり、少し調子が戻ったじゅんじいが言う「カジノに行きたい。」
マカオへ来て、ずっと寝込んでたじゅんじいが可愛そうでならないので最後の最後にカジノで遊ぶことにする。
さぁ再びやってまいりました。カジノ、リスボア。
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今日はなんだか勝てる気がしなかったが、結局、勝ったり負けたりしつつも大小で昨日の勝ち分をさらに倍にすることに成功。
結局、最後までついていたようだ(笑)。2000元の儲けになった。
カジノは時間が過ぎるのを忘れさせてくれる。気づくと3時間も時間が過ぎていた。
しかし、カジノは中毒になりますね。
勝っている時は、まだまだいける!と高い理想を追い、夢を見る。
負けている時は、金があったときの儚い思い出を取り返そうと、リベンジをかけたくなる。
これは本当に恐いことだと思った。己を知ることとケジメが大切だと。
あとは、カジノは元手が大切ですね。結局は金のある人の遊びですよ。

楽しかったマカオを旅立ち香港へ。
香港では買い物をし、香港ドルを人民元に両替。
あれれ?(笑)
財布が香港へついたときより厚いぞ?(笑)
香港から広州行きの最終バス(18時30分ごろ)に乗ったときに、この旅で使ったお金を計算してみた。
いろいろ計算した結果、鄭州を旅立つときの所持金より200元多いことになった。
一週間の旅行で、往復の飛行機代、宿泊費、食費、お土産代を含めて、1400元しか使っていないことになった(笑)
飛行機代が往復で1600元かかっているはずだけど、今回の旅行費用は1400元(笑)。
一週間の旅行で2万円しか使ってません!
カジノ最高!でファイナルアンサーですね♪
まぁ今回は運が良すぎたようで、ラッキーだっただけなんですが、香港・マカオ&カジノ旅行はオススメの旅ですね。
運がよければ、お金が増えるかもしれないですからね。
元手を決めて遊べば、楽しい思い出になると思います。

22時ごろ広州について、セブンイレブンで食事を済ませ就寝。

じゅんじい、最終日を前にして復活。

10月7日 金曜日 最終日

朝、早くに広州から鄭州へ。飛行機はラクチンだなー♪
鄭州は、寒かった。
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マカオ 五日目。

2005年 10月5日 水曜日

少し調子の良くなったじゅんじいと観光に出かける。大丈夫?
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昨日すでに参観した教会などにもう一度行く。
「じゅんじい君のせいで効率悪いよ(笑)」ともいえずに、もう一度同じ場所を周るが、やはり一人より二人、同じ場所でも気づくものが違う。
教会の隠しスポットを発見し、二人で宗教について語りながら見学。
「宗教信じてないからなー」「死ぬ前に必要なもんだよ」
宗教とは・・若い自分たちにはまだ必要ないという結論。結局は自分だ。

続きをクリック♪
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次に、向かったのがマカオ最大の観光スポット。聖ポール寺院。
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寺院と言ってもただの壁一枚なんだが、これだけ残されるといろいろ空想してしまう。ミロのヴィーナス像と一緒なのかもしれない。想像する芸術といったらいいのか。ここに誰かが住んでたんだ。フランシスコザビエルもここに来たんだ。そう思うとちょっと楽しくなった。第一印象がドラクエのセーブポイントみたいだと思ったのは内緒ですが(笑)。
それにしても、人が多かった。日本語もたくさん聞こえた。

次に、マカオ博物館へ。マカオの歴史を研究する(笑)。
下の画像はマカオ博物館からみたマカオの町並み。
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研究に没頭しすぎた二人にここで問題が発生。
なんとじゅんじいとはぐれてしまう(笑)。
今まで二人で幾度も旅をしてきたがこんなことになるのは初めて。
じゅんじいの体調を気にするも大丈夫だろうと個人行動開始。

良くわからないお寺をやマカオの下町を通り過ぎ、
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マカオF-1博物館とワイン博物館へ。
バイクやセーフティカーなども展示されていてマシーン好きにはもってこいな観光スポット。
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アイルトンセナが乗っていたスーパーカーなどが展示されていた。
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マッハ55?
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フォードのレトロ車も。
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F-1シュミュレーターなどで遊べた。なかなか難しかった。
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F-1博物館と同じ建物にワイン博物館もある。車を堪能したあとはワイン博物館へ。
ポルトワインの歴史や工程作業が詳しく紹介されている。さらには一杯だけ好きなのを飲むことができるチケットが入館時に渡される。本当は一杯だけなのに、アレはこれはと質問するうちに3杯も飲ませてもらった。帰りに、その中で口当たりの良かったのを一本購入。110HKD。
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一通り、観光のノルマはこなしたので、一度、ゲストハウスに戻ることに。戻るとじゅんじいが寝込んでいた。ここまできたら何かの祟りじゃないのかと思う。
じゅんじいをまた置き去りにして、観光へ。
今度は300M級のバンジージャンプがあるという「旅行塔」へ向かう。
バスに乗ってからずっと考えていた、「独りでバンジージャンプは有りか無しか。」人生の命題を出されたかのように悩む男。一人バンジーとは、誰も見てくれてない且つ、誰も記録を撮っててくれない且つ、誰の印象にも残らないという究極の独り善がりだ。やるべきかやらざるべきか。ずっと悩みながらバスに乗る。悩んでいたらタイパ島まで来てしまい、タイパ島を一周して帰ってきてしまっていた。結局、旅行塔には行かずに、一時間程バスで町並み観察したのみでした・・_| ̄|○
タイパ島はまたマカオ本島とは違い、閑静な街でいいところでした。
後から知ったのですが、タイパ島には美味しいお店もたくさんあったらしく、マカオへ行ったら是非タイパ島にも行ってみてください。
目的もなく独りで街をさまようのにも飽き、飯を食べに行く。
一人で外食をすることほど悲しいものは無い。寂しいなぁ。
ホテルに戻る前にパンと水を買ってじゅんじいへ。まだまだ治る気配が無い。
「早く鄭州に帰りたい」と泣き言を言うじゅんじい。

夜。

シャワーを浴び、短パンからパンツへ履き替え、とうとうマカオ最大の目的地カジノへ。
初心者に優しいとの噂のリスボアへ。アメリカ人が経営しているらしい。
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さて、とうとうやってきました。カジノ。ウッシッシ(笑)
笑いが止まりません。一度でいいからカジノで賭けをしてみたかったんですよ。
夢は一晩で億万長者!!んなこたぁない!!タモさんならそう言うでしょうが、可能性はあるわけです。
そんな夢見心地でセキュリティチェックを受け中に入る。

ガヤガヤ・・・ザワザワ・・・・

おおお!カジノだ!!人、人、人!!テーブルに群がり金を投げ合う人!
一階には大小、バカラ、ブラックジャック、地下にはスロットマシーン、ルーレットは二階にあった。
一通り見て周ったぐらいではまだカジノの雰囲気に慣れない・・。
このままじゃやられる!!まずは雰囲気に慣れなければ。
慣れるのには、まずは人を気にせずに出来るのはどれか?
それはやはり日本でも多少やったことのあるスロットだった。
2HKDの台をやろうと思い、まずは100HKDを両替する。
コインを持ったはいいが、どこの台も盛況で空いていない・・。
オイオイ、どうするよ!と思ったところに、一人おっさんが抜けた!
すかさずダッシュで駆け寄り、その台をキープ。どうやら「モンゴルの王」という台らしい。日本のように3桁ではなく4桁のマークのようだ。表示を見ると7を揃えるより、モンゴルの王様マークをそろえた方がたくさん出るらしい。よし!王様マークを狙っていこう。とりあえず、50枚もあるんだから、増えはしないだろうけど、楽しめたらいいやぐらいの気持ちで始める。初っ端からMAXベットでどんどん突っ込む。これが功を奏したのか、残り20枚ぐらいになったところで777が揃った!?なんか光ってる台が光ってる。とりあえず、回す回す。MAXベットで回しまくってみる。あら、いつのまにか120枚になってる(笑)。増えちゃったよ。さぁどうする?換金する?いやいや、どうせならもっと回してみましょう。しかし、そこからは停滞。どんどん減る。どんどん減っていく・・がなぜか不安にならない。むしろ楽しい。カジノで遊べている自分が楽しくてたまらない。残り60枚ぐらいになったところで、今度は王様マークが二つと7が揃った!これはまたでるのか!?と思ったら、なんだか画面の表示が変わり、扉のマークが!青、赤、白だったかな?扉を選んでください!と表示されている。まぁとりあえず、どれにしようかな・・つか、画面をタッチするのか?とよくわからず、左にあった青い扉をタッチすると、なにやら音楽が!ピロピロ・・・800HKD・・・あれ?なんだこれ?800HKDくれるの?と思っているうちにまた画面が元に戻った。画面右上にある残りコインが460枚になっている!!うそ~まじかよ~!!と、あれよあれよの間にコインが増えていく(笑)。笑いが止まらない(笑)とりあえず、まだ出るかな?と思いながらやるけど、ここは引き時と残り430枚ぐらいでやめ換金。800HKDになって返ってきた(笑)うわ~いと気分が高揚する。さて、次はどうするか。カジノといえばルーレットだろ。よし、ここはいっちょルーレット回しますかと2階へ。台に近づき、500HKDをチップに交換。まずは試しに黒赤へ200HKD。見事に外れる。あああ(つд´)。ディーラーに持っていかれるチップ。次は慎重に。といっても結局は確率の問題。今度は三分の一の確率に賭ける。いけぇぇぇぇ!!と200HKDを置く。ルーレットが回される・・ドキドキ・・・コロンコロン・・・あああああああ”””!!当たったぁ!!どどーん!!!600HKD!!熱い熱過ぎるよ!!カジノ!!よしここは慎重に。500HKDを赤にいこう。全然慎重じゃないよ!!と自分に突っ込みを入れたかったがこれがカジノマジック、ギャンブルマジック、い・け・な・いルージュマジック!!なぜ赤なのか!そんなの知らない!赤が見えたから!ルーレットスタート!ディーラーが慣れた手つきでボールを回す。シュッ!サーッという音で回るボール。ドキドキ・・ざわざわ・・・ドキドキ・・・カランコロンカラン・・・???・・・・わ!わわわ!!キ…(-_-)キ(_- )キ!(-  )キッ!(   )キタ(.  ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━!赤キターーー!!1000HKDになっちゃった!!これはスゴイ。自分でもスゴイと思った。いやしかし、こんな幸運は長続きするものじゃない。今がやめ時だ。一時休戦。さて、これからどうするか。換金して帰るか。手には1000HKDほど。これを換金してしまうか。もう一度夢を見るか?いや、やめておこう。ここいらが引き時だ。勝ったんだ。勝ったんだからいいじゃないか。ということで、換金しゲストハウスへ戻った。実に良い夢見させてもらったぜ!リスボアさん!興奮を抑え、就寝。

俺って幸運♪今日も最高の一日になった。
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香港からマカオへ 四日目。

2005年 10月4日 火曜日

朝起きると、じゅんじいが体調不良を告白。体調が優れないらしい。
見るからに調子が悪そうだ。複数人数旅行の鉄則をじゅんじいは破ってしまった。
まぁしかし、数々の困難を切り抜け二人で各地を回ってきたのでほっとけば直るだろう思った。
軽めに食事を済ませ、11時にドミを出る。今日も炎天下だ。
思えば、このドミはかなり快適だった。シャワーの出が悪いことをのぞけば。
じゅんじいには最悪の条件だったらしいが。

長くなるので、続きは下をクリック♪今回は動画もあるよ♪
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マカオ行きの船は、中港城という港とビルが一体になった、駅ビルならぬ〝港ビル〟から出ていた。
見た目は空港のようなシステムになっていて、ビルの中にあるので違和感が出ている。
一階に化粧品売り場、二階には港の玄関(笑)香の港とはよく言ったものだと思った。
チケットを買う。一人135HKDで高速船に乗ることができた。

約一時間でマカオの港に到着。この旅、2度目のイミグレーション。なかなかメンドクサイ。
とりあえず、港で一枚パシャリ。じゅんじい、調子が悪そう。
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まずはホテル探しだ!と意気込んだはいいが、悪名高い地球の歩き方にはホテル情報が載っていなく困っていたところ、港にはインフォメーションがあった。どうせ高いホテルしか紹介してくれないだろうと半分諦めつつも、一応聞いてみた。
あまり期待していなかったにもかかわらず、たくさん情報提供してもらえた。しかも、日本語入りのマカオ市内マップまで戴いて、さらにどのバスに乗ればいいかまで教えていただきました。マカオ情報その一:中国語か英語が話せれば是非インフォメーションを活用しましょう。
さすが返還されて間もないからなのか、服務と言うものが香港&マカオにはあります。
言われたとおり、3路(2.5HKD)に乗って移動。
マカオはマカオでまた香港とは雰囲気が全然違い、こじんまりとしているけど空間が広く、香港とは時間の流れが違いました。みんなゆったり過ごしているという感じで自分が思い描いていた港街のイメージ通り。

新馬路というバス停で下りる。インフォの案内人曰く、ここら辺に安宿はたくさんあるとの事。
クソ暑い中、歩き回ってようやく見つけた老夫婦が切り盛りしているゲストハウスに宿を取ることに。
ツインの部屋で70HKDと香港のときよりも安い。多人数部屋ではないのは気が楽でいいが、扇風機しかないのでかなり部屋が暑い。換気をするにも窓部屋ではないのでこれまた大変。
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しかし、トイレもシャワーも数が多く、清潔だったのでゲストハウスにしては合格だ。
夏以外なら、かなり快適に過ごせるだろう。春節あたりがオススメ。

バックパックを置き、一息ついたところでじゅんじいがとうとうダウン。
ちょっと寝かせてくださいということで、一人で散策にでる。
腹が減ったので、とりあえず、飯店へ。
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有名だという麺を食べる。量が少ないくせに高い。
ゲストハウスの周りにはお土産やが多く、スーパーや飯屋が少ない。
ここは意外にも不便かとこのときは思った。なんとか見つけた小さな果物屋でポカリと水を買い部屋に戻る。
じゅんじいが死に掛けている(笑)←笑うところではないのだが、いつも気合で乗り切っていたじゅんじいがここまで弱るなんて思いも寄らなかったので。
しょうがないので、マカオの地図を片手に一人で観光に出る。
近くの、総督府、教会、ポルトガル風の西洋建築物が立ち並ぶ観光地を見て回る。西洋に出かけた気分を一瞬だが味わう。
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途中、学生服を着た学生をたくさん見かける。彼らには休みが無いのかな?もしかして、返還間もないマカオには国慶節という感覚は無いのかもしれない。
片手に地図を持ってバス停でどれに乗ればいいのか困っていると、学生たちが声をかけてくれた。英語で(笑)高校生ぐらいか若しくは中学生かわからなかったが、英語で話せるなんて感心だと思いながら、彼らより下手糞な英語で答える。が、やはり無理があるので(笑)、中国語に切り替えると相手はビックリしていた。「アンタ中国人かい!」と。事情を説明すると、さらに彼女はヒートアップ結局、同じバスに乗せられちょっとした観光案内をしてくれる。本当に親切な人が多い。

そうそう、マカオのバスはだいたい2.5HKDで乗れるのだけれど、0.5HKDがなかなか手に入らないので困りました。だから、自分は2.5のところを3で乗ったり、5で乗ったりしていました(泣)。マカオ情報その2:マカオで小銭は大切に!

そして、見に行ったのが中国の珠海とのバリアゲート。
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着いたのは16時ぐらいだったか、大陸人なのか物凄い勢いで珠海に向かっていた。みんな手には何かしらの荷物を持って。

「見るところも見たし、これからどうしようかなー」と時間を持て余してしまったので、適当にバスに乗って街を回ることにした。3路を極めるつもりで乗り込む。セブンイレブンやサークルK(ところでこれは本物か?)は住宅地に多く、競馬場らしき建物も確認。帰宅ラッシュと重なって混み混みのバスの窓から一生懸命、マカオ観察(笑)。それにしても、マカオという街はなんとも形容しがたい雰囲気を持っている街だなぁと再確認。なんと言うかアニメに出てくる中華の国のようだと言えばしっくりくる。近い将来の大陸(中国)の姿なんだろうなと想像してみるが、それはいつのことになるのやらとも思う。鄭州がここまで来るにはあと20年はかかるだろうな。

ゲストハウスに戻り、じゅんじいの様子を確認。飯を食える状態まで回復したようなので外へ出る。老夫婦のオススメの店へ赴く。安くて美味い大衆食堂だった。一人15HKDで腹いっぱい。おじさんが一人広東語かミン南語で話しかけて来たが全くわからず、ニコニコするしかなかった・・。広東語を話せないのが悔しい。

また部屋に戻ったところでまたまたじゅんじいがダウン。見るからに弱っているのでしょうがない。また一人か。せっかくの旅行なのにじゅんじいはホテル住まいで自分との戦いという荒修行・・。残念でならない。

先ほど確認していた競馬場らしき建物はドックレース場だった。ホテルの従業員曰く「今日もレースがある」とのこと。さっそく駆けつける。
着いた競馬場は、人がとても少なくやっているのかさえわからない。馬券売り場らしき窓口には電気すらついていなかった。本当に今日はレースがあるのか。どうみても清掃員しかいない。ふらふら歩いていると、職員らしき女性を発見。中国語で話しかけると、今日はレースがあるという。どうして人がいないの?と聴くと、今日はナイトレースで今行われているレースはマカオにあるもう一つのレース場で行われているのだという。そして、ここではブレイクスペースでテレビ観戦をしながら競馬をするのだと言う。では、肝心のドックレース(賽狗)は今日は3レースだけあり、22時に第一レースがあるらしい。時計を見るとまだ19時ごろだった。時を同じくして、台湾人のオジサンにも出会う。片手には俺と同じく地図を持っていた(笑)。おじさんも賽狗を見にきたと言っていた。ここで3時間も時間を潰してもしょうがないので、適当に写真を撮ってゲストハウスに戻ることにした。台湾人のおっちゃんには22時ごろまたここで会いましょうと告げて。
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人が見当たらないレース場。本当にレースがあるのか?
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ブレイクスペースでは、今行われているレースに夢中のおっさんが大盛り上がりだった。
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部屋で2時間ほど仮眠し、また訪れた。ちなみに、じゅんじいはクソ暑い中、真冬のように毛布をかけて寝ていた。ここまで来るともう、心配してしまう・・。
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競馬場では、すでに犬たちがパドックを調教師と共に歩いていた。台湾人のおっちゃんも発見し、一緒に観戦することにした。賽狗は、兎の毛がついた機械が猛スピードでコースを巡る。それを狗たちが追いかける形になっている。出走は全部で7匹。

9レース目が狗たちの第一レースで、間もなく始まりそうなのでとりあえず、観戦してみる。細い狗が駆け抜ける。速い。一瞬でレースが終わった。
次の10レース目は競馬で、11レースが狗、また12レースが馬で、13レースが本日最終レースの賽狗となっていた。

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11レース目。先ほどおお盛り上がりしていたブレイクスペースへ入る。おっさんたちが何やら新聞と睨めっこしている。何処へ行ってもギャンブル姿は一緒だと思った。掲示板に犬の名前と調教師と体重などが書いてある。馬だって同じだけど、結局はよくわからないので名前を見てインスピレーションで選ぼうかと思い名前を見てみるが猫大王だとか我来た也だとか宇宙兵器だとかセンスの無い名前が載っている(笑)
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これじゃ~決めきれない(笑)しょうがないので、パドックまで足を運ぶ。黒く速そうな狗と目が合う。2番と書いてある。コイツで決まりだ。
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さっそくブレイクスペースに戻り、馬券ならぬ狗券を買う。買い方が良くわからなかったので、馬券売り場のおばちゃんに聞く。どうやらどの狗が何着になるかを当てる買い方があるらしいのでそれにした。2番の狗が一着になるのを20HKDで一点買い。

買って間もなく、レースが始まった。シャーーという音と共に毛皮の塊が走ってくる。狗たちが入れられた箱をそれが通過すると同時にレースがスタート!箱が開き勢い良く飛び出す犬たち。猛スピードで毛皮を追いかける。とにかく速い。2番の狗がトップで第4コーナーを回る!!しかし、最後のストレートで体力が尽きたのか差される!惜しくも2着!!レースは1分もしないうちに終了。悔しかったが、自分が選んだ狗がまずまずの結果に終わりちょっと満足。

次も狗券を買おう。早速スペースに戻り、次の狗の情報を掲示板でチェック!前回のレースで体重と調教師の関係がわかったので、それを元に次はどれがいいか研究する。どれぐらいの体重の狗が勝ったのか、どの調教師の狗が勝ったのか。よく見ると、9、11、13レースと体重が少しずつ重くなっている。最終レースはおそらく馬で言えば3歳馬とかの重賞なんだろう。個人的にはやはり名前が関係してくると思うが(笑)、後は狗を見た時のインスピレーションだ。

ひとつ馬レースをはさんで本日ラストのドッグレースのパドックが始まった。早速駆けつける。どの狗も吼えたり脱糞したりと落ち着きがない中、一匹だけ静かな闘志を燃やしていた狗がいた。俺はそれを見逃さなかった。掲示板では体重は重い方だったが関係ない。自分の直感を信じて狗券を購入した。30HKDで一点買い。
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レースが始まる!
シャーという音が会場に広がり、狗たちがいっせいに発走!!
3番の狗が飛び出す!!
第一コーナー、第二コーナー、第三コーナー!
3番がトップを独走!!!
第四コーナーを回っても、依然としてトップ!!
しかし、これはもしかして前回と同じ展開か?差されるのか?!
と思いきや、そのまま逃げ切り、一位でゴール!!!

「当たったぁぁぁぁ!」

思わず、叫ぶ(笑)。人が少ない会場で叫ぶ(笑)。
(その時の動画、5Mもあるので見たい人だけどうぞ♪)

台湾人のおっちゃんは当たったのか!?と驚き、二人で急いで馬券を払い戻しに行く。二人とも、この馬券がいくらになるのかと気になってしょうがない。払い戻し所は人でいっぱいだった。3番の狗がアレだけ強かったんだから、本命だったかもしれない。おそらく単勝で2倍か良くて3倍だろうと思っていた。今日は全部で50HKDを使ったのでトントンぐらいになればいいなと思っていた。自分の番になり、さっき馬券を買うのに手伝ってくれたおばちゃんと所へ。当たったよ!!というとおばちゃんまで喜んでいた。早速狗券を渡す。カタカタカタ・・・

「はい、これ あんたのよ!」とおばちゃんがトレイをずらして寄こす。

「ええええ!!!まじで!!」

思わず日本語で叫ぶ(笑)なんと、さっきの馬券が616.5HKDになって返ってきたのだ!!台湾人のおっちゃんが「お前スゴイナー!」としきりに褒めてくれる。「今日は運が良かっただけだよ!」と心で嬉しさが爆発しているのを堪えながら応える。実に気分がいい(笑)。それにしてもビックリした。本当に驚いた。本命どころか大穴だったようだ(笑)

その後、競馬場のライトが落とされ、本日のレースが終了となった。台湾人のおっちゃんと連絡先を交換し別れる。台湾来たら連絡しろよ!去っていった。このおっちゃんは天使だったのか?と思いながら見送る。

気分がよくなり、ビールを買ってゲストハウスに戻る。
じゅんじいは寝込んでいて悪かったが、当たったことをご報告(笑)

最高の一日になった。
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香港 三日目。

2005年 10月3日 月曜日

今日も晴天。暑い。
特に予定が無いので11時近くまで本を読んだりしてマッタリ過ごす。

昨日、二人とも香港の物価に財布を直撃されたのでまずは両替所へ行くことから始める。香港の両替所は、個人経営なのか場所によってレートが全然違う。2~5HKDの差があった。なるべくレートの好いところを探して両替をした。今日のレートは525RMBで500HKDだった。いいのか悪いのかは良くわからず。とりあえず、無駄使いはしないように財布の紐をガチッと閉めた。
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両替が終わって、金が入ると心に余裕が出来たのか、腹が減ってくる。近くの大衆食堂に足を運ぶ。お昼なのでなかなかの混みようだ。ここはハズレではないだろう。混んでいたので合席になり、じゅんじいは合席になったおじさんと同じものを頼み、俺は揚州炒飯を頼んだ。と言っても、合席になった人が好い方で、広東語が出来ないオーダーに四苦八苦する自分たちを助けてくれた。日本語も少し話せるビジネスマンらしい。本当に好い人が多い。揚州炒飯は中国来てから一番美味しい炒飯だった。

途中、セブンイレブンで寿司を買った。なぜかコンビニに生寿司コーナーがある(笑)。美味かった。
コンビニで買った寿司

その後はマクドナルドに移動し、またまたマッタリ読書タイム。ゆっくりした休日。食っては暇潰しの行動。香港のマックで「優雅だね」と貧乏人二人が呟く。なんつーブラックジョークだ(笑)。
そうそう。この店舗だけだったのかもしれないが、この日はなぜか老人率が高かった。席はほとんど埋まっていて、その8割は高齢者だった。眠っている人や、競馬新聞を読んでいる人、老年カップルでダブルデートしている人たち、とにかく高齢者がほとんど。ここは高齢者専用マクドナルドなのかと思ったほどだった。そんな推定平均年齢80歳の中で、はるばる中原の鄭州から来た二人が紅茶一杯で3時間もマッタリする。

本を読むのも飽きたし、何をしようかと考えたとたんに浮かんだのが、最近、香港にできたと聞いていたディズニーランド♪これは行くしかないだろうと、渋るじゅんじいを引きつれて、いざディズニーランドへ!

地下鉄で、JORDAN駅から20HKDぐらい先にネズミーランド香港駅がある。乗り換えは一度。所要時間は30分ぐらいで着いた。はしゃぐ俺に、東京ディズニーランドでバイトしていたじゅんじいは冷めた口調でこう話す。「男二人で行くところじゃないでしょ~何が悲しくて・・・」確かにそうだが・・。まぁここはぐっと我慢だよ、麗しの後輩よ、いつも一緒に旅をしてきたじゃないか。そんな気持ちを抑えつつ、目の前ではしゃぐ子ども達を見て、君の気持ちは十分わかるよと言いたかった。何にせよディズニーランドには中学生の時を最後に、しばらく行っていない。口では、「あんなところ面白くねー」とはいうものの、多少は気にはなるのだ。

さて、到着したディズニーランド駅。もう、そこからディズニーの世界が待っていた。駅自体がディズニー様式でメルヘンの気分を味わえる。改札を出てすぐのところにディズニーランドはある。思っていたより規模が小さい。おれはがっかりしたけれど、先ほどあれだけ嫌だと駄々を捏ねていたじゅんじいが今度は興奮しているではないか。所詮、同じ穴の狢かい。
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香港ディズニーランドの入り口でパシャ。すかさず記念撮影。う~ん。なんだかパッとしないな。東京と加利福尼亜州のディズニーランドには行ったことはあったのだが、それらとは比較にならないくらいしょぼい・・。まぁ好きな人はどうぞという感じだ。
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そういう理由からではないが、中には入らずにディズニーランド周辺で楽しむ。
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というか、チケットが高くて入る気になれない。よっぽど楽しそうならここは話のネタにでもと入る気はあったのだが、そんな気もうせた。ディズニーランドの隣にはお馴染みのディズニーホテル?があり、そこは海岸に面していた。そこには船着場があり、将来的には遊覧船でディズニーへという計画なのだろうか、船着場はまだやっていなかった。それとも、営業時間を過ぎていたのかな?
そうこうするうちに、空も夕焼け色になってきた。「帰るか」と男二人の寂しいディズニーランドタイムに終わりを告げる。ここからがまた大変だった。いざ帰ろうとしても地下鉄の切符売り場が大混雑していた。帰りの地下鉄のチケットを買って置けばよかったと後悔するぐらい待たされる。まだよかったのは割り込みする人がいなかったことだが、中国人の煩さはご健在でした。並んでいた欧米系の外国人が「Shit!」ときれていたのも頷けた。みなさん、香港ディズニーランドに行ったときは帰りの切符を買っておきましょうね。これは大きなポイントです。

帰りの地下鉄でこれからどうするかなーと香港の地図を広げて見てみたら昨日行ったと思っていた廟街は実は違うところで、本物の廟街は別のところにあった。ここはひとつ行くしかないということで、真正の廟街に行くことにした。

観光マップに書いてあるとおり、廟街は活気があって、そこら中に雀荘や占い師が構えていた。
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占い師はどいつもこいつも胡散臭過ぎたので占ってもらわなかったが、一人だけ美人?占い師がいた。あの人なら占ってもらってもいいかもと思ったが、すでにお客がついていた。ホント美人は三文の得ですね。
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なんて思っていると、細かい画を彫る職人さんを見つけ、昨日買った指輪に名前を彫ってもらった。15HKDもしたが満足。あとは、骨董品売り場でガネーシャの置物を見つけたが言葉が通じず交渉すら出来なかった。この旅で初めての後悔。今思えば、買わずに後悔よりも買って後悔だった。

廟街は夜市が有名で海鮮を安く食べられるということらしい。あまりお腹が減っていなかったが、じゅんじいのパワープッシュで飯を食べることにした。
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安いビールが置いてあったので何本か頼む。あとは店員オススメの牡蠣の揚げ物を肴に。美味。
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気分が良くなり、結局、長居。ザッツ酒マジック!本日、3度目のマッタリした時間。じゅんじいと香港について語る。

今日はセレブな一日であった。
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香港 二日目。

2005年 10月2日 日曜日

付け足し情報:泊まった安宿は〝美麗都大廈〟

従業員曰く「今日も30度を超える」らしく、Tシャツを一枚持っていく。
朝食を昨日のラーメン屋で済ませる。相変わらず、香港の相場になれない。
ラーメン屋の目の前のパン屋でパンを買う。これが安くて美味い。
「明日からパンで済ますか~?」なんて言いながら地鉄で今日の観光目的〝女人街〟へ向かう。
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香港の地下鉄は、綺麗で清潔というのが第一印象。
乗ってみてわかったのは、車両が小さいということだった。
日本のと比べて一回りは小さいかな?
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二駅ぐらいいったところに女人街はあった。が、しかし、まだテントを設営中でやっていなかった。
女人街

「どうする?」なんて、せっかくの計画に水を注された二人は、適当にふらつくことにした。
電化製品、携帯、香水、シャンプーなどを眺めながら歩く。
香水などは安く売っていて帰りにお土産に買おうかと話しながら。
それにしても、「周太福」という金銀を取り扱ったジュエリーショップが多いのが気になった。

2時間くらいして女人街に戻ると、まばらながら露店が開いてきて、欧米系の観光客もちらほらと見かけるようになった。
女人街は質のいい光彩といったところか。違いは商品の値段がどれも安いことかな。
光彩と大差ないかーと思いながらもなんとか目に留まったアクセサリー屋で指輪を物色。
じゅんじいと二人で慣れない広東語で交渉。
昨日のうちに、ホテルの従業員にいろいろ聞いておいた「ニーハオ、さようなら、いくらですか?、安くして」を織り交ぜて。

話は変わるが、商人というのは本当にすごいと思う。
彼らは相手を見て、日本語、英語、普通語に簡単に切り替えてなんとしてでも売ろうとする(笑)。
「安いヨ~安い時計~~~!HEY!!Please!Watch!Cheap!来来!看看!」
こっちが一度、「え~どうせ高いでしょー」と言ったら「高くない!!」と反撃。
もう、笑うしかありませんよ。あっぱれ香港商人!!

さて、結局、得意の値段交渉でじゅんじいと二人指輪を30HKDで買いました。
「これは銀だ!」とおばちゃんは言っていたけど、明らかに合金です。
鋼といったらいいのでしょうか。まぁ安かったので気に入っています。

さて、やることもなくなった二人は、夕方から始まるという廟街が開くまでまた街をふらふらすることに。
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まずは飯と、また麺屋に入る。この店は日本の雑誌にも紹介されているらしい。雑誌の切抜きがいたるところに張ってある。問題のお味は美味しかった。
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その後は、これまた雑誌で紹介されたらしい牛乳プリンを食べたり、
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SEIYUデパートに寄ってなんだか長いエスカレーターに無駄に乗ったり(笑)。
後で調べてわかったんですが、あのエスカレーターって室内では香港一長かったそうです(笑)。60メートルらしい。
詳細:朗豪坊(ランガムプレイス)

しかも、香港には世界一長いエスカレーターもあるそうな。
くそ~行っとけば好かった~
詳細:香港中環ミッドレベルエスカレーター香港・世界一長いエスカレーターに乗るレポ

そういや、香港のエスカレーターの速度ってかなり速く、あれは老人に優しくないと思います。油断したら絶対転ぶと思うんですけどね。と思いながら、長いエスカレーターを上った先にあった「MUJI」で体を洗うタオルを購入する。
その後に、中古CD屋を発見。一枚50HKDと高かったが、流れ品で本物だったので3枚購入。
じゅんじいは、なぜかキューバミュージックのCDを買っていた(笑)。
今も聞いているのだろうか?
そんなこんなで3時間ぐらい時間を潰した。

空が暗くなってきたので、廟街へ行ったが女人街とたいしてかわらず、適当に回って今度は夜景を見に行くことに。

始めに行った港からの夜景は、上海の外灘のような感じで、個人的には香港の夜景の方が落ち着いていて好きです。
ある程度眺めて楽しんだら、今度は船に乗って(2HKD)対岸の夜景スポットへ。
40路のバスに乗り、「覧車」乗り場へ。人でいっぱいだった。
函館の夜景を見たときから、香港の夜景は100万ドルですごいと聞いていたのでどんなものかと楽しみにしていたが、衝撃を受けるほどでもなく。写真に撮れば綺麗というハルピンの氷祭りのような印象を受けた。
まぁ一緒にいたやつが、体育会系の汗臭いヤツだったからかもしれないが・・。
そんなことをお互い思っていただろうが、仲良く写真を撮る。

香港島からの夜景


帰りに、ふと、じゅんじいが言った。

「次は彼女と来たいですよねー」

「なんて寂しいことを言いやがるんだぁ!」
という想いを俺は噛み締め、二人は香港島を後にした。

ホテルに戻る前に、腹ごしらえをし、今日も長い男臭い一日が終わった。
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香港 一日目。

2005年 10月1日 土曜日

旅行前はかなりドタバタとしていた。
行き先がころころ変更になり、旅の計画もろくに立てず、今までの旅慣れから来る「どうにかなるさ」の気持ちが二人をイマイチ盛り上がらせない。
まぁそれでも旅先だけが決まってしまう・・無計画といわれれば、そのとーりだ。
しかし、周りの人たちが旅行計画を立てているうちに、どっちからともなく飛行機のチケットを手配し、香港とマカオという見知らぬ街を少しずつ知っていくうちにやる気が出てくる。
テスト前の中学生みたいな感じだ・・。

そして、国慶節の休みが始まった。今日からまたじゅんじいと旅行だ。
今回は貧乏旅行・・と豪語したわりには行き先は香港で、しかも、交通手段は飛行機・・。(往復1500元)
じゅんじいさんの「節約旅行」という意気込みを不思議に感じつつ、11時10分の飛行機で鄭州を飛び立った。
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飛行機の中で、広州出身で今は鄭州に出張になっている同世代の人と知り合いになる。全国各地を出張で周っていて今ではチベット自治区意外は行ったことがあるという。彼は親切に到着地の広州には一時間半ぐらいでつき、そのまま空港から出ているリムジンバスで花園酒店までいくこと(一人18元)などや、香港への行き方や、広州のことをいろいろ教えてくれ、さらに花園酒店までもついてきてくれた。

花園酒店からは一人106元で、シンセン経由香港行きのバスが出ているらしく便利らしいので即決。というのは、そのとき広州は物凄く暑く、他の方法にするのもめんどくさかったからだ。
そこでは、今回早くも二つ目の出会い。日本語が話せるガーナ人に出会う。何をしている人かまでは解からなかったが悪い人ではなかった。
香港入境であたふたしていた二人を無事に香港までエスコートしてくれたのがその理由なんだが。
中国大陸からの香港入境は、手続きも含め、バスから降りたり乗ったりと忙しく少々複雑。
周りの人もなんだか急いでいるし、言葉は広東語になっちゃったし・・。一つの行動が遅れるともしかして香港に入れないんじゃないか?と焦らされる。そんな不安でいっぱいの二人にガーナ人は行動で示してくれ、思ったよりスムーズに香港に入ることができた。

二階建バスに乗り繁華街に入ってきたと思ったら、訳のわからないところで降ろされる。ここはどこだ?と、鄭州の旅行社で貰った地図を見る。
まずは、宿探しから。安宿が集まるチョンキンマンション(重慶ビル)を目指す。どうやら歩いてでもいけるようだ。歩いていくかー観光がてら。
ネオンで街が明るく、そこらじゅうにマネーチェンジの看板。
「おおお、おれが日本でイメージしてた中国だな~」というのが香港の第一印象。「ネオンは東京より明るいぐらい?ここは上海なんか目じゃない!!」
そんなことをじゅんじいと話しながら、チョンキンマンションまで歩く。途中両替したショップのお兄ちゃんに道を聞き、お巡りさんに道を聞き、かなり歩いた。「今日はお巡りさんが多いな~。香港警察だよ~。ポリススト~リ~だよ~。」
「つか、なんだあいつら、インド人?中東の人?」
なんだかわからないがとりあえず、濃い人が多い。

「ニセモノ ノ トケイ!! ロレーックス!! ニセモノ ノ クツ!!」

なんだかわからないなーと思っていたら、中国人に北京語で「重慶ビルさがしているのか?」ときかれる。
「おお、普通語だよ~」と、母語ではない言葉なのだが、嬉しくなる二人(笑)。
客引きのおっちゃんが紹介してくれたところは結局、重慶ビルではなかったのだが、安宿だったのでそこに泊まることにする。ここのドミトリーは空調付で、10人部屋。空調は就寝時のみ開き、その時間意外は扇風機を使用する。

荷物を降ろし、香港について下調べ。
ドミの使用人曰く、「今日は、国慶節だから警察が多く、9時からそこの船着場で花火が上がるよ」ということだった。
まずは近くにあった麺屋で食べる。普通語(言葉)が通じず、四苦八苦して頼むが、二人して何を頼んだのかいくらするのかはっきりしない。
出てくるまで何を食べられるのかがわからないなんて、中国に来た当初みたいだよ・・ここはホントに中国なのか・・。
そんな悲しい気持ちになり、お店の中を観察しつつ他人の話に聞き耳を立てるが、やっぱりさっぱり聞き取れない・・。
香港ラーメン

そんなこんなで時間を潰し、ようやく出てきた麺は、味は塩ラーメンのような感じで烏賊や魚の団子が入っていて美味かった。
「飯も美味いし、香港っていいところだよなー」と満足していざお会計をし、レシートを見る。

じゅんじい&かむじゃが「えええ!!!!」

香港の物価の高さをこのとき初めて体験する・・ラーメン一杯25HKD!
すかさず、貧乏の代名詞じゅんじいが吼える。「たけぇ!!」
ぼったくりにあったんじゃないのか!と不安がるじゅんじいに、おれはこんなもんだってイノケイが言ってたぞとなだめる。
どうも納得のいかない顔のじゅんじいを連れ出し観光へ。
それにしても、あれが庶民のラーメン屋だとしたら香港って相当物価が高いぞと気を引き締めた。
花火の時間までまだ時間があるので、街を歩き探索。
マネーチェンジ屋もなかなか多いが、それより多いのがセブンイレブンとインド人(笑)
サークルKなんかもあり、香港の発展度合いを目の当たりにした二人は「すげぇよ香港、香港人見直したよ」と連呼する。
人ごみ香港

歩いているうちに、辺りが人で埋まってくる。というか、いつの間にか道路が歩行者天国になっている!
人ごみ香港2

交通規制で香港警察がいろいろ指示を出している。警官が多かった理由がようやくわかった。
地下鉄まで、ストップだ。日本の花火大会のような感じか。
地下鉄人数制限

そして、開店したばかりのSOGOデパートのあたりにくると人だかりが邪魔をして先に進めなくなった。
適当に写真を撮ったり、周りの人を観察して時間を潰していると、花火が始まった。
正直日本の花火の質には及ばなかったが、中国らしい花火といえばそうだし、観衆は満足しているようだったのでイベントとしては成功だろう。
香港花火

花火が終わると、大勢いた人は皆いなくなり、道路も普通に戻った。やることもなくなったのでSOGOデパートに入る。
どう見ても香港人より汚らしい二人は、SOGOデパートの綺麗さに息苦しくなり退散(笑)
それでも、クイックシルバーのサンダル(90HKD)を買いました。

その後は、また同じ店に本当にぼったくりにあったかどうかを確かめにもう一度飯を食べに行き、セブンイレブンで物色してビールを買い、二人で長い一日を思い返しながら床に就いた。

結局、香港の物価は高いということでファイナルアンサー。
写真は、叉焼蓋飯(27HKD)と、次の日の朝に撮った昨日のラーメン屋。よく見るとラーメン屋の二階には居酒屋「和民」が(笑)
叉焼蓋飯

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